2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

惜別のそば

日曜日の今日、百姓(笑)庵は最後の日となりました。なんだか名残惜しくて、日曜日ごとに三日続けてそばをいただきに行きました。この三日間は非常に混んでて外で待つお客さんも多く、店の中もてんてこ舞いのようでした。名残惜しく思っているのは自分だけじ…

名前の由来

昔若い頃に集めた切手の中に「昭和大礼」の記念切手があります。 昭和3年11月10日、昭和天皇の即位の礼が行われた日です。私の父はちょうどこの日に生まれました。めでたいその日を記念して「喜典」と名付けられた、と父が言っていました。 昭和の時代はその…

戦後開拓

「なつぞら」は戦後すぐの十勝、東京からやってきた貧しい家族(山田天陽)の藁葺きの家が印象的でした。なつがともに暮らす柴田家のような立派な家よりむしろこういう家の方が戦後すぐは多かったように思います。私が物心ついた頃にも、戦中戦後住んでいた古…

春を探して

カタクリがもうそろそろ咲く頃かな、と思っていつもの場所を探すけどまた姿も何もなかったです。そういえば4月末だったか…ということで、他に春の証拠になるものはないか、昨日の日曜日、散歩に出ました。 左はフクジュソウ。園芸種らしいんだけど、見事に今…

令和 と なつぞら

新元号が決まりました。「令和」、発表されてから丸一日経ったところだけどもう馴染んできましたよ(笑)。 「初春の令月にして気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」…今は新春のめでたい月、空気は美味しく風が爽や…