飛蚊症

 3月19日朝、左眼に黒い点々や糸くずのようなものが見え動いているのに気づきました。突然のことでした。真っ白の雪原や青空を見上げたりすると気になってしかたない。右眼はなんともないのにどうしたことか。とにかくうっとうしくて、眼科で診てもらうことにしました。そしたら飛蚊症(ひぶんしょう)ということでした。

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 自分が描いた図です^^;;。真ん中の(十)が視線で、それを追うようにゴミや糸くずのようなものが動きます。医師の話では、加齢によって、眼球を満たしている硝子体が収縮して後ろにある網膜から剥がれてできるしわがそんな風に見える、とのことでした。眼底検査も受け網膜剥離などの重大な病気ではないと確認しました。しかし特に目薬などの処方もなく、硝子体の収縮が進んでいくと気にならなくなると言われただけでしたね。やっぱり加齢です…。なんともない右眼もそのうち同じようになるらしいです。
 まるでセンサーやレンズのゴミが写り込んでしまうカメラのようですよ。下は昔おっかあが撮ったシマエナガの動画なんだけど、レンズのゴミが気になりますよね。飛蚊症はこんな感じです。

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  受診から2週間たって、医師が言ったとおりだんだんとそのゴミが目立たなくなってきました。でもなくなったわけではないです。PC画面はダークモードにしました。その方が目はラクです。昔のDOS画面がなつかしいです。