鉄道150年

 10月14日は鉄道の日だそうです。今年は鉄道が開業してから150年になるので、テレビでも特集が組まれたりしています。
 手元に鉄道関係の切手があるので、これを機にリーフにまとめてみました。全部揃っているわけじゃないのが残念なところです。「SLシリーズ」は1980年に作成したものです。

 

 

 終戦前の「鉄道70年記念」が一番古いものです。リーフ4枚以後はシート単位で撮った写真を載せます。

 ちょうど2000年に発行された「20世紀デザイン切手」シリーズの一部を紹介します。昭和11年製造開始の蒸気機関車D51大正13年完成の東京駅、当時からこの形だったのは知りませんでした、かっこいいですね。

 

 このころにはこのように一枚のシートに10種類もの連刷で発売されるものが多くなります。リーフに整理するなんてことはできなくなりました。

 北海道新幹線開通記念、2016(平成28).3.25発行。上段左から、H5系車両、青森港の夜景、弘前城、竜飛崎。下段左から、松前城、薬師山芝桜、トラピスト修道院の並木道、函館山からの夜景、大沼国定公園

 「鉄道シリーズ」全6集や新幹線鉄道50年、北陸新幹線開通記念も発行されています。そして今年9月には鉄道150年記念の切手も発売されました。

 JR北海道、経営は厳しいようです。少しでも利用すればと思うけどなかなかチャンスがありません。赤字路線が少しずつ閉鎖されていきます。過疎化が進んできてますね。では貨物はどうなんでしょう。人は減ってるけど荷物も減っているのでしょうか。脱炭素のことや運搬効率を考えたらまんざらでもない運搬手段かもしれない。せっかくの鉄路、どうかあまり減りませんように…。