トレンチャー

cannon2006-05-19

 畝の下、幅15cm深さ1.2m程の土を軟らかくする機械がトレンチャーだ。そこに長芋の種芋が植えられる。長芋の新芋はその柔らかい場所を下に向かって伸びていく。土がよくこなれていないと形のいいものができない。時間をかけて丁寧に耕す。今年は畝の長さが250m。畑の向こうまで行くのに1時間半ほどかかる。最初にトラクターのトレッドに合った溝を切り、それに沿ってトラクターを走らせるだけだ。

 今年はもっぱら息子の仕事になっているが、一回だけ私もやった。途中で少し寝た(^^;;