やり投げ

cannon2007-08-05

 畑のまわりだの庭先だのの草刈りを始めた。腰痛持ちには酷な仕事だが一日3時間ぐらいなら何とかやれた。
 ふと昔のことを思いだした。小学校の帰り道のあそび、ヨモギのボッコを槍の代わりに投げる遊びだ。
大きくなったヨモギは生でも根元からポキッと折れ枝を払うのも簡単だった。一本の真っ直ぐな棒になる。これの太い方を先にしてやり投げのようにして投げるのだ。10mぐらいは飛んだ。うまくいけば地面に刺さる。それがおもしろかった。
 草刈りの途中、昔を思いだしてヨモギのボッコをつくって投げてみた。二回投げてみたがさっぱり飛ばない。これ以上力を入れるとぎっくり腰になりそうだ(・・;)。
 写真は野生のあじさいの仲間のサビタの花だ。今が盛りで緑の中に映えている。