病株判定共励会

　一般馬鈴薯では関係ないんだけど、種子馬鈴薯の場合はいかにウィルス病のない健全な種芋を作るかが問題になる。これからは生育中の草姿から病株を判定し抜き取り作業をしなければならない。今日はその練習の意味で「ＪＡ幕別町種子馬鈴薯部会現地研修会病株判定共励会」が行われた。
　北海コガネとトヨシロが100株ずつ、メークインととうやが50株ずつ、合計300株の中から葉巻病とＹモザイクウィルス病の病株を探し出す、という競技だ。
　今年はどうしたことか見た目区別がつきにくくさっぱりわからなかった。自分はなんと-42点(42株、間違ったと言うこと)、かつてない悪い点数だった。一位は-15点だから自分の力としてはこんなモンだろう。帰ってきた答案用紙はすぐに処分した…チクショウ。