昼にＴＶで第一報を聞いたときは耳を疑った。まさか…！
農協の役員になってからたびたび講演や演説を聞く機会ができて少しは身近に感じていた人だった。先の総選挙の遊説期間中、駅前の演説会で見たのが最後になった。日本を守る信念・思想を持っていた人だった。敗戦のあと、気持ちを入れ替えて再起への道を歩み出していたところだった。残念でならない。ご冥福を祈ります。また、選挙期間中、彼とともに歩いていた夫人の献身的な姿が思い出される。残された夫人の悲しみはいかばかりだろう。
彼が残した最後の文章になるのか→こちら。これぞまさに「保守本流」なのだろう。この思想を受け継ぐ者はいないのか、自民党諸君！
