ちょっとだけダイヤモンドダスト

 このために毎日のように通ってたんですよ。-20℃を越す極寒でも、気嵐の深く立ち込める時にも、現れなかったダイヤモンドダストが、やっと今朝見られました。そんなに寒くなく、木々を白くする霧氷もほどほど。川霧も少し、…そういう中途半端な風景に、多くのカメラマンが帰っていった後、残った数人の目の前に始め一粒二粒、それが少しずつ増えたりまた減ったりしながら陽の光に照らされて風に流されて静かに空(くう)を舞うんです。30分ほどの間の事でした。
 

 見たことがなかったわけじゃないけど、ずっと見たいみたいと思ってたのが願い叶ったのは、感慨ひとしおです。なので、勢いに乗って動画もつくりました^^;;。 →こちら