ポテトハーベスタ

　今使っている食用馬鈴薯用のポテトハーベスタは、平成7年、1995年から使っていて、今年で25年目になります。食用と種用の芋掘りに使っていたんですが、種芋は作らなくなり、近年はずっと年に2-3ha、終わるのに一週間もかからなかったりします。農作業機の中でもっとも稼働日数の少ない機械かもしれないです。

　この機械、7型(ウルトラセブン)と言っているんですが、その前も7型、その前が5型(白鳥)でした。昭和50年代始めころから食用芋を作っているんですが、今のハーベスタは3代目ってことになります。
　今、ポテトハーベスタの変革時期で、周囲ではサイド掘りのハーベスタが増えてきてどんどん変わって行ってるんです。収穫ロスが少なく土塊の分離がよくて、より高速で掘れる画期的なハーベスタです。うらやましいばかりなんだけど、ウチは面積が少ないのでこれともうしばらく付き合っていくようになりそうですね～。
　おかげさんで今日で食用芋掘りが完了、大まかに掃除をしたところです。このポテトハーベスタはまた来年の今頃まで格納庫で待機することになります。周囲ではまだまだ芋掘りが続きます。

　←今年の収穫の様子です。

　動画は11年前、2009年の種芋掘りの様子です。