やさいの写真

 こんなのを被写体にするカメラマンはいないだろう、ということで奇をてらって試してみました^^;;。トマトやナスがまだ採れるようになってなくて残念です。それでも、みずみずしさとかわくわく感とか…伝わるでしょうかね。カメラはいつものRX10M4。マクロがちょっと物足りないです。

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  曇天が続いています。おがってくるのは雑草ばかり。ただいま全面的に交戦状態です。

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 昔は出面さんたちがホーを持って並んで草取りをする風景はあちこちで見られたんだけど、今はとても少ないです。雑草対峙技術が向上したのもあるけど、人手がなくなってきたからというのもあるんでしょうね。

カムイミンタラ

 旭岳へ行ってきました。麓の旭岳温泉で一泊、翌朝ガイドをお願いして、5合目(1600m)の姿見池周辺ツアーに参加しました。

 天気予報に反して天気に恵まれ、ほんとに神々に助けられたのかもしれません。山頂までよく見え、雪渓の残る中にも多くの高山植物が花を咲かせていました。

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 また、戦時中にはこのあたりから硫黄の採掘が行われていてその痕跡が残っていること、8年前の東北震災の影響で噴煙の量が激増したことなど、初めて聞くお話も聞けましたね。ガイドは池永甦次さんという方で、登山指導やネイチャーセンターの所長などを歴任されたベテランの方。御年87歳と聞いてびっくりしました。

 咲いていた貴重な花々を少し紹介します。

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 キバナシャクナゲとエゾツガザクラ

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 エゾコザクラとメアカンキンバイ。皆、平地では見られない貴重な高山植物です。

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 最後に途中立ち寄った場所。写真見ればどこかわかるでしょ^^。それにしても遠かったですね。往復500km超え、北海道旅行は体力が要ります。