国際農業機械展、実地見聞

cannon2006-07-15

 朝になって急に行くことに決めた。17日までの間に行けるのは今日しかなかったのだ。とても全部は廻れなかったけどちょっとだけその報告を…
 広い敷地に全国から農機具会社の展示ブースが並ぶ。それぞれのブースの受付ではパンフや粗品が配られている。それが欲しいばっかりにアンケートに答え個人情報を記入した(写真→)。何となく後が恐いが…。

 どうしても日頃見知った会社のブースに足が向かうもんだね。ヰセキ農機の新型トラクターの発表会。キャンペーンガールが説明していた。思いきり近づいて撮った写真もある(爆)。

 こちらは東洋農機。久しぶりにむかーし世話になった営業のK氏に会い昔話や近況報告など話し込んでしまった。K氏ももう定年だとか。お互い歳をとってしまったね。

 今日見た中で一番大きな機械、四畦のビートハーベスタ。機械の上から前方を撮ってみる。チョッパー、の後ろにタッパーと掘り取り部が四つ並んでいる。私らが使ってる4台分になるのか?。撮った位置の背後にはとてつもなくでかいタンクがある。6000万だそうだ。

 日甜が作ってる野菜育苗用のペーパーポットを使って苗を植えるための機械、というより農具と言った方がいい。これを地面で引きずっていくと「チェーンポット」がほぐれて等間隔に苗が植わる。簡単なしくみだけど感心してしまった。やたらでかくて高価な機械よりこういうのが好きだ。

 息子が「デッド=ワン(dead-one)」と呼んでた会社。実は韓国のデドンだ。紛らわしいロゴだと思う。デドントラクターは在来のトラクターより安く品質も悪くはないはずだが十勝ではなかなか広まらない。トラクターってそれぞれ檀家があるんだよね。

 同時開催の「とかち食彩祭」。豚丼、牛丼、うどんそばなど出店が並ぶ。私らはランチョエルパソチャパティ&ソーセージなどを食べた。ここでポテチさん一家に会う。
 各町村が特産品を売るブースも並んでいたんだけど幕別町がなかった。どうしたんだろう?。会場にいたのは4時間ほどでもややもの足りない感じがしたが体力温存しつつ帰路についた(^^;;。