ニンニク物語

cannon2006-07-28

 今日自家用のニンニクを収穫した。もう葉は枯れてこれ以上太りそうもない。植えた種より小さいけど一丁前にニンニクだ。さてこれをこれからどう料理する??
 では、種を植えた昨年10月からの歩みを…

 植えたのは昨年10/14。石灰と肥料を撒いてロータリー耕したあとスコップや鍬を使って大根用のマルチを張る。買った種の品種は「ホワイト六片」。スーパーで売ってるものと見た目変わらない。これをバラバラにして一つ一つ植え穴に植えた。(写真は10/20、すぐそばをかんがい用水の工事をしてるところ)

 4/30の写真だ。この冬は異常に雪が少なく、また風の当たる場所だったので真冬でもマルチが見えていた。土壌凍結はどのぐらい入ってるか…、全部だめだろなぁ、と思ってた。ところが4月に入って暖かくなってくると次々と芽を出した。ほとんど全部無事発芽したのだ。これには驚いた。

 5/14の雪の中。この頃確かわき芽を取った(息子が)。やった仕事と言えばこれぐらいであとはほったらかしだった。

 5/24。この頃からだんだんと葉先が枯れてくる。何か原因があるのだろうがよくわからない。

 7/28、いよいよ収穫。直径4-5cmぐらいか。肥料が足りなかったかな。引き抜いて根を切り取り束ねてハウス内に干した。これからしばらくほって置く。と言っても私はタッチしなかったんだが。うちの嫁は早速パスタに使ったようだがちゃんとニンニクだったとの事。まずは大成功(^^。