営農用水事故

cannon2008-07-03

 「水源近くの直径2メートルのパイプがパンクしてダムからの給水が止まった。ファームポンド(貯水槽)にはあと7000tしかない。」と連絡が来たのは6/27の夕刻だった。駒畠全域が対象となってしまった。節水と言われるが節水のしようもなく、時期が来れば防除をするより他ない。給水栓のバルブをひねって水が出たらほっとして防除を続けた。しばらくして新聞のニュースにもなった。↓

 導水路壊れかんがい給水停止 札内川 復旧に1カ月
 昨夜、帯広開発建設部の説明会があった。「現在4000t残っている。これから送水ポンプを稼働させファームポンドの貯水量を確保したい。もし不足するようだったら速やかに連絡すると共にさらに追加対策を施したい。」だいたいこういう内容だった。残念ながらリールマシン(写真)は無断で使えない。限られた水を独り占めしてしまうからだろう。せっかく導入したのに…。