ジオスゲニン

 ニュースによれば、ヤマイモ、長芋などに含まれるジオスゲニンという成分がアルツハイマーの症状の改善に効果的だという研究結果が発表された。まだマウスを使った実験の段階で、「人の食べる量に換算すると一日あたり約10キロほどを食べなければいけない」なんて言ってたけど、トゲドコロという野生のヤマイモはジオスゲニンを何十倍も含んでいるようなのでそういう方面から有効な薬など開発される可能性もあるだろうね。
ジオスゲニンは男性ホルモン、女性ホルモンに関係する成分で、滋養強壮骨粗しょう症の改善、更年期障害の緩和にも働きが認められているとの事だ。
長芋が高機能性食品としていよいよ広く認知されてくればなぁと思う。まずは長芋農家の自分たちがいつまでも健康で毎日を過ごしていかなきゃね^^。

写真は今日の長芋畑の様子。いつもの年より生育遅れ気味。