地元のイベント
近頃地元で行われたイベントの中にこんなのがあります。
ひとつは「トーストアート」。十勝産小麦で作ったパンでトーストを焼き、それを床に並べて大きなモザイク画を描いたそうです。たくさんの地元の人たちが参加して楽しそうな様子が勝毎にも大きく載ってました。
もうひとつは「小麦畑にアンパンマン出現」というイベント。子供たちと一緒になって、畑の小麦を踏みつけて倒してアンパンマンの巨大絵を作ったそうです。
どちらも十勝の小麦をPRするという目的は達成できたようですが、自分にはどうも納得いかないというか、腑に落ちないというか…
今の時期の小麦を意図的に倒すなんて信じられないです。倒せば大減収、そのままにしておけばちゃんと小麦が採れるのにね。トーストアートに使った16500枚の食パンは豚のエサになるらしいので食べ物を粗末にしているわけではないんだけど、それにしてもね。焼いてすぐ食べれば十勝の小麦のおいしさをたくさんの人が味わえるのに…。
昔の人間なのかなぁ、なかなかついていけないです。