3mmの花

 小麦刈り最中、畑のそばで見つけた山野草の花を紹介します。
どちらも直径3ミリほどの小ささですが、よくよく見ると宝石のように輝き、ガラスのように透き通って見えます。
この次はぜひマクロレンズで撮ってみたいぐらいです。
なんとかその名前を知りたいと、図鑑で調べてみました。そしたら…
 

左の青いシジミ蝶のような花は「オオイヌノフグリ」です。漢字で書くと「大犬陰嚢」…。実の形が犬の陰嚢に似ているから命名されたらしい。
右のピンクの透き通った花は「ママコノシリヌグイ」だと思う。「継子の尻拭」と書く。葉や茎にとげが多くこれで継子の尻を拭くという継子いじめを例えたものだという。
もうちょっと違った名前にできなかったもんかな…、恥ずかしくて口にできない^^;;。


追記: 間違いました。2番目のピンクの花は「ミゾソバ(溝蕎麦)」です。別名「ウシノヒタイ(牛の額)」、葉の形が牛のひたいに似てるから(??)。「ママコ…」は別名「トゲソバ」といいます。