月を撮ろう

 春に手に入れたニコンのクールピクスP900は、光学83倍ズームが売りの、あまりコンパクトでないデジカメです。24mmから2000mmをカバー。手ブレ補正もしっかり効いてて鳥もよく撮れます。ファインダーが見ずらかったり、連写が不得手だったり、欠点も多いんだけど、何と言っても2000mmは他にはない魅力です。
 月撮影モードというのがあります。三脚も使わず簡単に月が撮れます。
 
 昨日の十五夜に撮ったのが右の写真。2000mmだと月の直径がぎりぎりフレームに納まるぐらいの大きさになります。解像度もなかなかのもの。F6.5 1/500秒です。16日の方が真ん丸なんだけど、こっちの方が月の表面の凹凸を感じ取れます。
 

 ところで、これから楽しみと思ってたスィートコンが、芋掘りやってる間に、結局キツネにやられていくらも残っていません(がっかり)。
 だから、表紙を替えます。アキアカネ。これもP900で撮りました。