下町ロケット

 善と悪の対決をわかりやすく表現する話題のTVドラマです。今回のヤタガラス編では、自動運転のトラクターそして農業を題材にしてたので、毎週観ていました。
 自動運転のシステムとトラクターのエンジンやミッションの関係だとか、なんだか??な部分も多くて、やっぱりただのドラマだなぁ、という印象です。

 ドラマの中に、ひとりでブランド米を作る農家とそれに対峙する農業法人と農林協が出てくるんだけど、それが意地悪くその農家の妨害をするんです。農林協というのは、現実の農協をモチーフにしているのは明らかです。災害で被害を受けたので金を借りたいと言うと、「虫がいいなぁ、あれだけ好き勝手やって」と貸してくれない。むちゃくちゃ意地悪です。農協のイメージってこんなのなんでしょうかね。偏見に満ちた作り話はやめてほしいもんです。