一万キロ

 昨年3月末にスバルXVを納車し、その後事故もなく快適に乗り回して、今1万キロを超えたところです。感想を少し書き留めておきます。



 乗り降りしにくい、と言う話をしましたが、確かにその通りなんですが乗ってしまえばシートの形のせいなのかしっかりと固定されているという感じがします。カーブで身体が持って行かれることもなく乗り心地がいいです。
 クルーズコントロールはよく使います。街中以外はだいたい使っていてラクをさせてもらっていますが、車間距離の感覚が自分とちょっと違っています。低速で離れすぎ、高速では近すぎの感じです。また冬道は全体に近すぎるので使わない方がいいですね。この辺、細かく調整できるのでしょうか。
 荷室の床が以前の車より高くなったのが誤算でしたね、自分の腰ぐらいはあります。よく調べれば良かった。10キロを一つずつ両手で持ってそのまま腰の高さまで持ち上げるのは無理でした。もっと若ければ何とかなったのでしょうけどね。
 最近やっとETCカードを手配しました。使う機会は少ないでしょうけど。


 燃費は全然良くないという話も以前しました。始動のエンジン音がうるさいのはとても残念なところです。右の写真は始動してすぐ撮ったものです。しばらくはこのくらいのエンジン回転です。暖まった頃の室内は非常に静かなんですがね〜。

 以上、これから新車を買おうという人の参考にと思って綴ってみました。


 でも、今はスバルの車は買いづらいかもしれませんね〜。不良パワステのせいで工場が止まってて納車が滞っているとか。過労で自殺した人が出、残業手当が総額で何億だか未払いになってたことが発覚したとか。検査不正、それに燃費データ改ざんに続く不祥事です。最悪ですよ。
 ウチの車も完成検査不適切のリコール対象となっています。ウチのパワステは大丈夫なんでしょうか…。ウチの車も無償残業によって組み立てられたんでしょうか。…むむむ。でも頑張ってほしいですね…スバル。