蜷川実花展

　こんな田舎で観られるなんて二度とないに違いない。後学のため絶対観ておいた方がいいよ、というわけで今日帯広美術館へ出かけてきました。
　蜷川実花写真展です。とにかく華やかでしたね～、原色をふんだんに使った写真の数々、それも壁一面が一枚の写真だったりするから迫力はすばらしかった。壁、天井、床が全部桜の写真で埋め尽くされた部屋には驚いた。そういう表現の仕方もあるんだなぁ、と感心しましたよ。

　

　一番、目を引いたのは芸能人を撮った作品がどどーっと並んでるブースでした。一枚一枚にはタイトルはなく、ＴＶでは見たことあるけどその芸能人の名前が出てこない…その点、ウチのおっかあは得意分野なのでだいたい八割ぐらいは名前を言える、大した特技です^^;;。それはともかく一人一人の被写体がとにかく華やかで輝いて見えた…改めて「都会だなぁ」とため息が出ましたね。

　

　そのほかにも違ったおもむきのコーナーもあり、ヒマがある人は出かけてみる価値はあるように思います。一人1300円かかります^^;;。