北海道の文化財
北海道とあまり縁のない国宝より北海道にもある重要文化財を、と思ったので、行ったことのある文化財を紹介することにしました。合わせて切手も紹介します。近代洋風建築シリーズの中の2枚です。
1.旧札幌農学校演武場
札幌時計台のことです。2002年2月の写真です。おやじといっしょに札幌を巡ったときの写真です。開拓使が建設した明治初期の木造洋風建築、西欧の様式だが設計施工したのは日本人。時計台の鐘が今も正確に時を告げるのは、これを作った人々の技術の賜物ですね。
2.北海道庁旧本庁舎
道庁赤レンガ庁舎です。竣工は1888(明治21)年アメリカ風ネオバロックと呼ばれる様式だそうです。写真は2016年5月、おっかあが撮ったもの、赤レンガを撮ろうとしたわけじゃないので判然としないけど赤レンガです。中は資料館等があるが現在改修工事中、令和7年まで閉館してるそうです。
3.旧双葉幼稚園園舎
1911(明治44)年に帯広で最初の幼稚園として開園、園舎新築は二代目園長臼田梅によって考案され、1922(大正11)年に完成しました。ドーム型の屋根と八角形の遊戯場、その周辺に教室が配置それているといいます。昨年ここでスピッツのライブが開かれました。今年は園舎100年に当たり、様々のイベントが開催されているそうです。写真は今年2月。