…では、昔からこれを「カナダガン」としていました。見た目がそっくりだったのでカナダガンと呼んでましたが違いましたね。改めて過去のエントリーも含めて「シジュウカラガン」と訂正したいと思います。このシジュウカラガンとハクガンは、日本では絶滅危惧種に指定されています。 この日はハクチョウは少なくこういうマガンやヒシクイの大きな群れがあちこちで見られました。ハクガンは14羽の群れだけに会うことができました。 そのほか、ブラブラした成果はこんな感じです。 大きい鳥ばかりですけど、どれも遠…

…てくるのは、秋と春の今頃です。それを見たくて出かけてきました。豊頃、浦幌の海岸近くのデントコンや牧草畑に、驚くほどたくさんのマガン類を見ることができました。 マガンです。100羽を超える大きな群れです。こういう群れかいくつも…。一斉に飛び立つと圧巻でした。 農業被害はないのでしようかね。心配になるぐらいの数でした。 やっと見つけたカナダガンは6羽ほど。ハクガンは大変珍しいんですが、50羽以上はいました。 タンチョウ、とアオサギ。今日は大きい鳥ばかりでした。表紙もハクガンです。

…ンです。15年ぐらい前は非常に少なくて見つけたら大騒ぎだったんですが、近年は数が増えているようです。飛んでる姿はとてもきれいですね。 右の写真の手前はカナダガンです(奥はマガン)。動物園でしか見たことなかったのにこれも近年は増えてきているそうです。 駒畠でもはるか上空を編隊を組んで飛ぶこれらの鳥たちを見ることがあります。これは10日ぐらい前に撮ったものですが、もっとちゃんとしたのを撮りたくて、仕事しながらカメラをそばにおいて現れるのを待ってたんですが、うまくいきませんでした。

…事故の原因にもなったカナダガンが急速に増加して400万羽にもなったそうだ。渡りをしていたカナダガンにむやみにエサをやったことによって年中居着いてしまった。フン害も騒音、それにバードストライク。いまや重大な問題になっている。 さて、日本でもこれに似たようなことはないだろうか。渡りをしなくなった鳥…タンチョウ。ついに1000羽を超えた。アメリカに比べたら桁違いだけどこのままでいいのかなぁ。タンチョウも渡りをするのが自然じゃないのか？。冬の間も北海道にとどめ置くことがいいことなのか…