カナダガン

　けさのNHKで言ってた。ニューヨークでは、あの不時着事故の原因にもなったカナダガンが急速に増加して400万羽にもなったそうだ。渡りをしていたカナダガンにむやみにエサをやったことによって年中居着いてしまった。フン害も騒音、それにバードストライク。いまや重大な問題になっている。
　さて、日本でもこれに似たようなことはないだろうか。渡りをしなくなった鳥…タンチョウ。ついに1000羽を超えた。アメリカに比べたら桁違いだけどこのままでいいのかなぁ。タンチョウも渡りをするのが自然じゃないのか？。冬の間も北海道にとどめ置くことがいいことなのか…。
　数日前の勝毎に載ってたシジュウカラガンの別名がカナダガンだ。日本で見ることは非常に珍しい。でも帯広動物園にはいるよ^^;;。(写真はヒシクイというガンの仲間。今日の池田地方にて)