疫病

 馬鈴薯のもっとも重要な病害「疫病」は、18℃前後の湿潤な時期が続くと葉や茎にカビがはびこり、黒く枯らしていく病気で、これが広がると、収量も何もあったもんじゃない。だから、もっとも注意深く予防的防除をして防がなきゃならない。
 だのに、我が家では、それがこんな早い時期に見つかり愕然とした。澱粉原料用のコナフブキの畑で、直径5mぐらいの範囲に出ていた。
 
 それを今日、ドローンで上空から撮ってみた。
 
 左が20mほど上空から、右は120m上空から。赤い丸がその場所なんだけど、案の定、写真の下の方にも同じように見える場所がある。かなり広がっているようだ。
 これから予防だけでなく治癒効果もある薬剤を交えながら注意深く見守っていかなきゃならない…あぁーあ。