長芋掘りの話 その2

 やっと昨日選別も片付き、人手に頼った仕事が終わりました。三日続けて10℃以下というのもきつくて、倉庫で炊いてたヒーターの灯油は一晩でなくなります。そんな日々でもありがたいことに、選別作業に来てくれる後期高齢のおばちゃん方には感謝ですね〜^^。

 さて長芋掘り、ウチのおっかあはどんな仕事をしているかというと…、機械が動いている間は手伝いの人たちと一緒にひたすら芋を集めて土落とし選別してコンテナに並べる、という仕事をしているんですが、朝と昼は一服の用意し(ポット、急須、人数分の茶碗、パンや菓子類、くだものなど)それを軽トラに積んで畑までやって来て、時間になったら畑の真ん中にミニコンを並べて椅子代わりにして皆に一休みしてもらいます。また昼近くにはちょっと早く上がって掃除したり、みそ汁やちょっとしたおかずなどの用意をします。夜には次の日のおやつの準備、サンドイッチを作ったりあるいはお昼のおかずを作ったりしています。私などは8時過ぎには寝てしまいますが、おっかあはそういうことでかなり夜遅くなりますね。とにかく私以上に一日中動き回っています。また雨が降ればパンや総菜の買い出しに出かけなければなりません。それが二週間ほど続くんです。
 他のウチではどうしているのかよく知らないですが、オヤジより仕事しているおかあさん方は多いのではないでしょうかね。