大迫半端ないって

 昨日のワールドカップ第一戦で日本が劇的勝利した。試合を見てて、相手が一人少ないんだからもっとも取れてもよかったように思った。ボールのそばで寝るのはやめてほしい。無気力に見えるね。それがサッカーなのか、いまいち好きになれない。
 TVでは、大迫の活躍が目立って「大迫半端ないって」の言葉が話題になってた。これを北海道弁で言うと、「なまらでないっしょ」になる。「なまら」ってそのままで「半端ない」とか「すごい」って意味に取られてるけど、ほんとは「生半可」からきていて、「なまら」=「半端」だ。否定してこそ「すごい」と言う意味になる。「大迫、なまらでないっしょ」だ。これを「なまらうまい」や「なまら最高」などと使われるとちょっと違うよね〜、と思う。もっとも「なまらでない」を使う人はもうほとんどいないので死語になりつつあるんだろう。


 6月8日以降スカッと晴れた日がない。20℃以下の日も長く続いている。だから作物の生育も足踏みしているように見える。
 また、空撮調査をやってみた。→こちら
 6/1と同じように飛ばしてみて比べてみた。20日も経ってるからそれなりに大きくなっている。大豆は新葉が委縮してきている感じ。直播ビートの葉の色が来ない。人参はさっぱり大きくなってきてない。小麦は大事な開花期、ちゃんと受粉したか。ずいぶん前に植えた緑肥用デントコンはまだ発芽していない。

 また、今発芽期の長芋は6月7月の積算気温が生育に大きく影響するので、かなり深刻な状況だ。とにかくこの天気はなまらでない。これからの好天を祈るばかりだ。