国際農機展

 昨日、国際農機展に行ってきました。4年に一度の十勝の大イベントです。農業機械関連会社のプレゼンの場で、各社工夫を凝らして新技術や新製品を紹介していました。と言っても2時間ほどではほんの数社しか見てまわれませんでした。
 
 左の写真は、奥が直播狭畦幅用の2畦ビートハーベスタで、手前がタッチパネル操作、自動制御の新トップワン(ポテトハーベスタ)です。どちらも開発中のものでここで初めてお披露目したとのこと。直播ビート関連機械は今年の新傾向じゃないでしょうか。
 右は輸入物のポテトプランターです。整地砕土、播種、培土まで一工程でやっちゃうのです。舶来のポテトプランターはほかのブースでも見ました。これもはやりなのでしょうかね。
 いずれにしても、ウチの経営に生かすとかそういうレベルじゃなくて、とにかく先進的で高価な物がどどーっと並んでて圧倒されるばかりでしたね。ただ、4年前を振り返ると、その時に目を引いたトラクターの自動操舵、それが今年我が家でも一台導入されたわけで、そんなこと考えると、今回発表された新技術が数年後には一般に普及していくことになるんでしょうね…。
 来場者は多く、食彩祭やシャトルバス乗り場はひどい混雑してました。天気があまりよくないので農家も来やすいのでしょうか。今年の作物はけっして順調じゃないけど、農業者の頭の中はあくまで前向きってことですね^^。
  
 今日はビートの防除と大豆のカルチをやってました。野良芋を取って集めてくれるロボットでも発表してくれないかなぁ^^;;。