「なつぞら」のこと
10月にここに載せようと思ってたことを今頃になって載せます。
NHKの朝ドラ「なつぞら」が9月に終わってしばらく余韻に浸っておりました。内地から十勝に入植して酪農を始めたじいちゃんが、東京へ行ってアニメーターを目指すというなつに「東京を耕してこい、開拓してこい」というあの台詞が良かったですね~。開拓精神…物語のメインテーマでした。
それともうひとつ、山田天陽の「絵を描くことは、排泄みたいなものだ」という言葉が印象的でしたね。自然な魂の吐露と言うような意味でしょうか。
このふたつの言葉に、生きていく指針みたいなものがあるような気がします。自分には、そういう開拓精神があったかどうか、ありのままを表現することはあったかどうか…、これからもそんなふうに問いかけながら生きていきたい。
以上、短いけど、「なつぞら」の感想文でした。
写真、左は真鍋庭園に設置された天陽のアトリエ。8月に見に行きました。右はなつぞらメモリアルブック、参考書です。…なつぞら、いい話でした。