有意義な時間

 9日から昨日まで札幌から孫たちが来てました。この間いかに有意義に過ごさせるか、年の暮れからいろいろ考えていました。その結果を報告します。
 孫は小学生の女子二人、台所に立つこともあるだろうと、ジャガイモから澱粉を作ったり、餅つきをしてみんなで丸めたり、そば打ちを見せたりしました。そうやって作った餅やそばも大勢で食べるとまた楽しいもんです(澱粉は失敗でした)。 

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 そして外では…、川西でやってたイベント「馬そり体験」に参加したり、正月なので羽根つきや凧あげ、雪遊びなどをやりました。うちの孫たちは冬の外遊びが結構好きです。

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 じじの役割はというと、その凧あげ係でしたね。孫にとっては初めてのことだったのでどうなるか心配でした。凧作りセット(白紙の和紙と竹ひごと凧糸のセット)を暮れのうちから注文し、どんな凧を作るのがいいか、散々考え、そして子供たちに好きな絵を水彩絵の具で描いてもらったうえで、竹ひごなど使って組み立て、糸を張り尾をつけて、「さ、あげるぞ」というところまでできたのが一昨日の午後でした。それ以来適当な風が吹かなかったのが残念でした。それでも孫にとっては走ってあげるのも楽しいらしく大いに喜んでおりました。

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 こうしてじじばばふたりしてあーだこーだと考え、そして迎えた孫たちとの時間はあっという間に過ぎて、また平穏な日に戻ったところです。孫たちにとっても普段とは違ったことをしていい勉強になったんじゃないか、ゲームの楽しみだけじゃない楽しみもいろいろあるってことがわかったんじゃないか、と願っておるのです。