アフターコロナ

　新型コロナがまだまだ猛威を振るっている。それでも緊急事態宣言など出されないので人々は恐る恐る自重しながら日々を過ごしている。こんな調子の生活がこれからどのあたりまで続くんだろう。
　今まで多くの国々は自由化を命題に人やモノの行き来を積極的に進めてきた。コロナはこれを一気にストップさせた。以前と同じように何の心配もなくあちこちに出かけられなくなってきた。自由化グローバル化はここで一段落させて、よくよく考えてみるときが来ているように思う。自分のところで作れるモノは自分で作ろう。特に医療関係、あるいは食糧…またインフラは完全に自賄いできる態勢を保つ必要があるだろう。

　このコロナの混乱に乗じて勢力を広げようとする国がある。コロナの発端を作った中国である。手を差し伸べるふりをして多額の借金をさせたり、スパイやサイバー攻撃で技術を盗んだり…、倫理観が欠如した即物的なやり方で周囲の国々に影響力を増している。日本だってインバウンドなんて言ってられない。技能実習生の招致もよくよく注意してやらないとだめだと思う。
　トランプ大統領は「アメリカファースト」と叫び国民が賛同する。自由貿易、グローバリズムがこうして行き詰まれば、もっと以前に立ち戻ればいいのかもしれない。「日本ファースト」だ。他国を当てにしないことだよ、そうそう、外需より内需拡大だ。国内生産、地産地消。
　どうやって日本を他国に頼らない成熟した国に立ち戻らすか。これからの政府に求められている大きな課題のひとつだと思う。
　…最近ある本を買ってきて読みました。それに影響されて書き殴りました^^;;。

　一ヶ月に一度の作況調査のつもりでドローンを揚げてみました。でも動画編集してみても全然面白くないので、スクリーンショットだけにします。連日の30℃、芋が弱ってきました。今年は馬鈴薯が危なそう。

　このドローンは実は中国製。こうしている間にもこの画像データが中国に送られてるのかもしれない。…まさかね、そんなことはないよね～。