タンチョウの足環

　14日に豊頃浦幌の海岸方面に出かけてきました。豊頃のある場所でタンチョウのつがいに会いました。そろっと写真を撮ったのですが、帰ってきてその写真を見ると足環がついているのに気づきました。

　

　「タンチョウ保護研究グループ」というのがあって標識による追跡調査をやっているようです。そこに個体別の出生の一覧が載っていました。それによると…、
　大樹町で生まれた7才のオスと、標茶町生まれの6才のメスであることがわかりましたよ。給餌場のある鶴居村や阿寒町が真ん中にあるので、冬にそこで出会ってどちらかが一目惚れをしてつがいになったんでしょうかね^^。ひなが見当たらなかったのはちょっと残念です。センターにメールして知らせてやろうと思っています。

　さてその時に会ったチョウ、野鳥、野草などをGIFにしてさら～っと紹介しておきます。

 　野鳥はどれも遠くていい写真にはなりませんでしたね。シマセンニュウという珍しい野鳥もいたんだけどシャッターを切るチャンスはありませんでした、残念～。原生花園は、今はノハナショウブが満開の頃でした。群落がいくつもあって見応えありました。