東海道五十三次 昔と今

 買ったばかりのおっかあのスマホには、歩数計が付いててその歩数によって東海道をどの宿場まで歩いたことになるか、というのが出るようになっているんです。おっかあはそれを励みに散歩しています。
 それで思いついたんですが…、百姓(笑)庵の常連だった五味和男さんのスケッチ画集「東海道五十三次 勝手気ままの旅ある記」があります(以前紹介しました)。それとちょうど手元に国際文通週間の記念切手、歌川広重東海道五十三次があります。ふたつを対比してリーフにしてみよう!!
 …ということで、一枚のリーフに広重の切手一枚と同じ場所での五味作品を並べましたよ。描くものは違えども昔と今のその場所の情景は、共通するものあり、また様変わりしたものあり、味わいのあるものになったように思います。是非拡大してご覧ください。スケッチの解像度が落ちてしまったのが残念ですが、雰囲気は伝わるでしょうか。

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