一安心でも来年不安

 いつも6月中頃にドローンで畑を一回りして作物それぞれの生育の様子を撮ってたんですが、今年は止めました。以下は仕事しながらの携帯写真です。ずっとお手軽です。

 ビート。直播ビートです。移植に比べたらとても小さい、あたりまえですけど。

 

 

 

 

 馬鈴薯。手前はコナヒメという澱粉原料用芋。奥の中央の三列はインカのめざめ、生育遅れ気味。その右に食用のキタアカリ。そのほかはメークイン、今、着蕾期です。

 

 

 大豆。去年もこんなもんです。そろりそろりとカルチをかけました。

 

 

 

 

 小麦。今開花期です。2日ほど晴れていたのでうまく受粉できたかなぁ、と思います。6月に入ってから低温曇天が続いてどの作物も生育は停滞気味ですが、まずまずでしょうかね。あとは長芋が無事に生えそろえばな、と思います。

 

 肥料が値上げされると報道されています。ものによっては二倍にもなるとか…。原料がロシアなどの海外に頼っていて入ってこない。その上円安ですって。秋の小麦の肥料、来年の肥料はちゃんと手に入るのでしょうか。国産だから安心、て言われるけど全然安心できないですよね。ほとんどの農産物は国産だろうが海外に頼っているのです。