ビート

 チュー害チュー意

ビニールハウスで育てているビートの苗なんだけど、昨日ご覧の通り(→)の巣ができていた。ハッポウの刻んだのとビートの苗をむしったのを巣材にしているではないか。ポットには禿げた場所が何カ所もある。これは大被害だ。 だから夕べチュートルマンをかけた…

 播種

ビートの育苗作業の始まりだ。駒畠育苗センターという共同の作業場があってそこで種入れをしてできた播種ポットをトラックで運んで個々の農家のビニールハウスに並べる。その育苗センターは3/7から稼働が始まり、今日我が家にもポットが入った。390冊。約…

 貯蔵ビート

ビートの収穫は10月中旬から始まり11月始めにはだいたいどこの農家も完了するんだけど畑からなくなるのはずっと後になるのが普通である。受入する製糖工場の都合でしかたないことなんだけどあんまり遅いのも困りものだ。我が家のビートの今年の最終出荷は12/…

収穫

12日から始めたがとりあえず一回目の17台分だから明日まで。 今年は全部息子に任せることにした。昔はハーベスタの通った後を回ってこぼれたビートを拾わなきゃならないくらいだったが数年前に今のハーベスタにしてからはほとんどこぼれない。だから私はヒマ…

 畦間サブソイラ

5月に入って、早い周期で天気が変わる。だか雨量は比較的少なく畑は乾燥気味である。にもかかわらず湿っぽいビート畑がある。四月中にビートを植えたんだがやや無理をして早植えをした場所、水はけが悪いのだ。今までこの時期にやったことなかったけど今年…

 移植

一心不乱にビート植え作業をやってるところ。予報によれば天気は明日まで。もう一日もてば終わるのに…。やれるだけやろう。 デザイン変更。下の絵をトップに持ってきたけど…どうだろ。

 育苗中

ビートの育苗が始まった。播種は3/10。翌日の雨で浸水したが昨日一斉に発芽、今日でだいたい生えそろった感じだ。灌水は3/14、3/16と今日が3回目。その後立枯病防除のための薬液をやった。 ずっと暖かい冬だったけどここでやや寒の戻りか、融雪剤を撒いた小…

 砂糖の適量

正月早々二年ぶりに人間ドックを受けた。今回初めて中性脂肪とコレステロール値が高かった。「正月だから?」などと問われるがそんなにいいものを食べてたワケじゃない。砂糖・脂質・アルコール・タバコなどが原因だそうだ。砂糖の量を減らせと厳重注意を受…

 糖分

夕べ、日甜から届いたビートの受け入れ伝票、糖分18.6でガッツポーズしてる夢を見た。 ほんとに夢のまた夢だ。

 テラドス

七月の農業機械展で見た四畦用自走式ビートハーベスタ「テラドス」をまさか駒畠の圃場で見ることになるとは思わなかった。ビートは普通一畦ずつ掘っていくんだけどこれは四畦同時に掘り上げる。四畦を一往復すると10トンを超える。自重が20トン。こんなのが…

収穫初日

駒畠では収穫したビートは芽室にある日本甜菜製糖の工場へ運ばれる。今から12月中頃までビート集荷の繁忙期になる。ウチでも収穫を始めた。集荷する日が指定されるのでそれまでに決められた量を掘らなきゃならない。一回目は10/15に13台、ついこないだの嵐…

 草取り

三日間30℃を超えた駒畠、その間も六人の出面さん達はずっと除草作業をしてた。除草剤の効きが悪かった畑は今じゃもう手取りしか方法がない。今年はそういう畑が多く出面さん達も引っ張りだこだ。そろそろ一日ぐらい休ませてあげたいところだが、「休ますんな…

 ヒバリの巣

畦の間を柔らかくし合わせて除草する機械をカルチベータという。私の使ってる草刈るチは、畦さえ合えば作物の根際ギリギリまで除草することができる…畦さえ合えば(^^;; 一週間ほど前、ビート畑の株と株の間にヒバリの巣を発見した。そのことをすっかり…

 訓練

我が家の場合、ビートの移植は内輪でできる。でも今日はビート植え初体験の出面さんを使ってみた。移植機には2または4人が乗って機械上のベルトコンベアに苗を並べる仕事をする。ひとりでも手際の悪い人がいると作業スピードががた落ちとなる。他の農場に派…

 移植

息子の友人3人が休みを利用して遊びに来た。が、ちょうど我が家は播き付け作業の真っ最中。「人生にとって一度は経験しておくときっと役に立つことがある」と、芋切り体験、ビート苗取り体験、ビート植え体験をしてもらった。たまには小さな仕事に大勢たか…

 施肥

朝から透き通った空気、未だ雪深い日高の山々が鮮やかだった。畑にはあちこちシバレの残った場所がある。融けるの待ってられないからできる畑からたたいていこう。とりあえずは芋とビートの植え付け。今年は交互にやらなきゃならない感じだ。 暗くなってもト…

 散髪?

いつもの年ならもう畑へ植えようという時期なんだけど、今年はとても無理。となれば早いうちに大きくなりそうなビートの葉をちょん切って移植作業に支障ないようにしなければならない。こうすれば、大きくなりすぎず、でいて葉数を確保した頑丈な苗ができる…

 苗ずらし

雪が降っていまだにあたりは真っ白。風はそんなに強くないのにとても冷たい。息子達にはそんな中ハウスの中で苗ずらしを任せた。暑い暑いとたびたび休みながらも夕方前には完了。明日、灌水して液肥でもやろう。

 私の仕事

駒畠のビート生産者共同の施設「育苗センター」では多くの人を使ってビートの播種ポットを生産し各組合員のハウスまで運び入れる仕事をしている。 http://www8.plala.or.jp/cannon/beet1.html 今年は3/7から始まって今日完了した。こうして終わりに近くなる…

 仕事始め

ビートはまずハウスで苗を育てなければなりません。十勝の3月はその種蒔きが一斉に始まります。普通は各農家がそれぞれのビニールハウスの中でやる仕事なんだけど、駒畠では大きなプラントを使ってそこで種蒔きをし、それを各農家のハウスに運び入れるとい…