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東海道五十三次 昔と今

…(笑)庵の常連だった五味和男さんのスケッチ画集「東海道五十三次 勝手気ままの旅ある記」があります(以前紹介しました)。それとちょうど手元に国際文通週間の記念切手、歌川広重の東海道五十三次があります。ふたつを対比してリーフにしてみよう!! …ということで、一枚のリーフに広重の切手一枚と同じ場所での五味作品を並べましたよ。描くものは違えども昔と今のその場所の情景は、共通するものあり、また様変わりしたものあり、味わいのあるものになったように思います。是非拡大してご覧ください。スケッ…

開催延期

…(笑)庵の常連だった五味和男さんについてはここで何度も紹介しています。もう80にもなるのにお元気で、昨年6月に東北をスケッチしながら旅をしたそうです。 その旅の記録「水彩スケッチ展」が3月9日から開催されることになっていて私も楽しみにしていたのですが、それがこの新型肺炎の流行によって中止するとの案内が届きました。この騒ぎが治まり平穏に戻った頃改めて案内があると思うので、そのときはここでもご案内します。 以下まるで関係ないですが、近日の鳥見の成果です。やっとウソに会えました。何…

戦後開拓

…百姓(笑)庵の常連の五味和男さんが、ご自分の小さい頃の記憶を書き留めたスケッチ集"東京大空襲「記憶」"の中の一枚(↓)が思い出されます。 五味さんは、両親とともに戦後すぐに十勝にやってきました。7歳の時のことです。添えられた文章を紹介します。 昭和二〇年 晩秋 枯れたとうきびがカサカサと鳴っていた 「北海道に行けば家もある。食べ物も…」 時の政府が考えた東京の口減らし策だった。他人をけっして疑わない父だった。 「そんないい所なら頑張って米作る」と意気込み、我が家は"戦後開拓者…

同時プリント

…くカメラの中においたままになっていました。それでも、歩留まりはまあまあかな。二眼レフほどの失敗はないですね。 逆光の露出具合が難しいです。右は五味さんの仕事道具です。ちょっと味わいあります^^;;。 緑の発色がいいですね~。フジのフイルムだからでしょうか。好きな色合いです。右は6月に咲いていた牡丹。ピントがいまいちかな。F1.4なので合う範囲が狭いです。 なかなかフイルムカメラを構える余裕がないのですが、手元にあるフイルムをもう一本、この夏の緑が濃くなる頃に使ってみたいです。

文化的な一日

…笑)庵の常連の一人、五味和男さんのことは何度も取り上げてきました。→こちら。 その方の水彩画展が、今、弘文堂画廊(六花亭3F)にて開かれています。五味さんが2002年、東海道五十三次をスケッチしながら徒歩で廻った時のその水彩画の一枚一枚がそのまま展示されています。今日はそこに行ってきました。 五味さんにお会いできました。17年前に描かれた原画そのものを見ながらその当時のお話を聞くことができたのはよかったですね。皆さんも是非ごらんください。 それより先、帯広駅地下の「道展」にも…

「東京空襲の体験画展」

…笑)庵の常連の一人、五味和男さんが、まだ幼いころに体験した東京空襲の記憶を水彩画に描き留めた数々の画集があります。それを故郷である東京都墨田区に寄贈。その絵画展が今開かれています。 場所は東京、すみだ郷土文化資料館。3月末まで。 五味さんは、空襲で被災後、幕別に移住。開拓農民として厳しい生活を強いられたそうです。その後帯広の印刷会社に勤めるかたわら、数々のスケッチ画をしたため、個展を開いたり、スケッチ画集も出版されています。その一つ「東海道五十三次」は、実際に旧東海道を歩き、…

唐箕(とうみ)

写真は今から16年前、長崎庵主宅のソバの唐箕かけの様子です。 百姓(笑)庵の常連の五味和男さんがその唐箕のミニチュアを作りました。ほとんどそっくりで、ハンドルを回せば風が起きます。お店の奥のソバ打ちをする部屋に置いてあるので、いらっしゃった際にはぜひご覧ください。 五味さんの本職は画家です。 以前描いていただいた百姓(笑)庵のもりそばです。これもお店に飾ってあります。

本年最終日

百姓(笑)庵は、今日が今年最後の営業日でした。今日も様々なお客さんが来てくれていて、ときどき庵主と話しながら和やかにそばをいただく様子が見られました。 私たちは、常連の五味和男さんとお話ししながらのお昼でした。最近行ってらしたスケッチ旅行のことや、開拓農家として幕別へやって来た当初のお話など、興味深く聞かせてもらいました。 来年は、1月8日からの営業です。また変わらずごひいきいただければ幸いです。

五味和男さんのこと

帯広在住の水彩画家、五味和男さんについて以前ご紹介しました。こちらとこちら。 百姓(笑)庵の常連さんの一人で、お店でお会いすることもたびたびありました。かつて広尾線の駅舎を描いたんだけど、その絵を残してくれている場所があるとのこと。その一つが左の更別駅の記念碑です。上更別にも碑があり、また愛国の記念館には帯広、愛国、大正、幸福の各駅舎を描いたものが飾られていました。味わいある水彩画です。機会あればご覧ください。 右は、ついこないだ描いていただいた我が家です。玄関に飾りました。…

年越しそば

…ージを通してでも注文を募っていたのですが、 今はほんとにうちわだけで楽しみながらやれる程度に続けています。 いつも店の手伝いをしていただいているIさんやKさんも腕を振るい、 和気あいあいと年の瀬を迎えています。 百姓(笑)庵の常連の五味和男さんのソバを描いた作品と、庵主はじめ五味さん、Kさんらの句集をお店に飾ってあります。味のある俳句ばかりです。 今度お店にいらしたときは、ぜひ近くでご覧ください。 新年は1月5日の日曜日より営業を始めます。みなさま、よいお年をお迎えください。

 近況報告

…は今のところ順調です。小麦がうまく穫れることを祈るばかりです。 今日もたくさんのお客さんに来ていただきました。ありがとうございました。 ところで、百姓(笑)庵の常連さんに五味和男さんという方がいます。こちらやこちらをご覧ください。味のあるスケッチを描く画家の方です。以前長崎さんの自宅を描いていただいたことがあります。 その五味さんがついこないだ長崎さんのソバ畑のソバを描いていただいたのでご紹介します。今ソバはぐんぐん大きくなっているときです。そんな力強さが伝わってきますよね。