話題

e-Tax

1月14日に思いつきでマイナンバーカードを申請したら、予想より半月も早く交付通知のはがき(↓)が届きました。ですぐ役場へそのはがきと手元にある「通知カード」を持って行きました。あらかじめパスワードを設定、まもなくマイナンバーカードが手に入りまし…

豊頃村安骨

明治38年、私の曾祖父母は富山から北海道へ渡ってきました。最初に入植したのが十勝川沿いの豊頃村安骨(あんこつ)というところでした。大正13年にここ幕別村奥糠内へ移住するまでの間、安骨の地になにか足跡が残っていないか、それがとても気になり、昨日豊…

マイナンバーカード

確定申告のシーズンが近づいています。わが農場の申告は今や息子たちの手に委ねられ果たして今年はどういう事になるやら自分にはさっぱりわかりません。 それはそうと、いつかは自分の確定申告も必要になるかもなぁ、ということで調べてみました。ネットで確…

陽性者の推移

十勝は面積で言えばひとつの県ぐらいの大きさがあります。ただ人口は約33万人で、最も人口の少ない鳥取県の半分強と言ったところです。それにもかかわらず、新型コロナの陽性者は昨日まで累計618人で鳥取県の3.8倍にもなっています。 上の図は十勝の新規陽性…

核のゴミ問題

寿都町と神恵内村が核廃棄物最終処分場建設の文献調査を受け入れることを決めた。地方財政の逼迫を解消したいという願いが核の不安を上回ってしまった。ここも同じ北海道、ひとたび事故が起きた場合には強烈な風評被害に見舞われるのは、福島県の例を挙げる…

大人の社会見学

幕別町百年記念ホール主催の「大人の社会見学」というバスツアーに参加しました。初めてです。本別町の歴史資料館と浦幌町立博物館を視察し、また浦幌炭鉱跡を散策しました。詳しくガイドしてもらえたのが何よりでしたね。 本別歴史資料館では軍馬出征と本別…

蜷川実花展

こんな田舎で観られるなんて二度とないに違いない。後学のため絶対観ておいた方がいいよ、というわけで今日帯広美術館へ出かけてきました。 蜷川実花写真展です。とにかく華やかでしたね~、原色をふんだんに使った写真の数々、それも壁一面が一枚の写真だっ…

蝦夷文化考古館

ウチの町にも昔はアイヌコタンがあった。自分も最近になってアイヌ文化に興味持つようになった。だいたい地元にあるのに行ったことなかったので、天気の悪いついでに出かけてきた。蝦夷文化考古館という。白人(ちろっと)コタンのアイヌ吉田菊太郎氏がアイヌ…

アフターコロナ

新型コロナがまだまだ猛威を振るっている。それでも緊急事態宣言など出されないので人々は恐る恐る自重しながら日々を過ごしている。こんな調子の生活がこれからどのあたりまで続くんだろう。 今まで多くの国々は自由化を命題に人やモノの行き来を積極的に進…

コロナショック

緊急事態宣言が解除されて少しずつ自粛が解かれてきている。ただ北海道では未だに10人前後の陽性者が発生し、100人以上が今も入院している。現場では医師や看護師たちの厳しいコロナとの闘いが続いているはずだ。一方で、経済はボロボロだ。飲食業、観光業な…

希望の新年度

いつもの年の今コロナら、仕事しながらラジオの野球中継を聞いて一喜一憂してるコロナのになんてつまらない、気持ちがクラスターだ。昨日は春の湿った雪が10cmほどもオーバーシュート、周りでは始まっていた長いもの春掘りもロックダウンして、今日はとても…

マスク、マスク…

コロナウィルスの大感染によって、極端なマスク不足に陥ってどこにもマスクがない状態だ、と話題になっている。なかには自作のマスクを紹介している人もいたりする。それを見たおっかあが「私も無性に作りたくなった」と言いだし、二晩ほどあーだこーだと悩…

あの日から9年

あの東北の震災から9年です。今年は式典が中止になったらしい。ちょうどウィルス渦でそれぞれに鎮魂の日を迎えることになるのでしょうか。 先日十勝の海岸方面に野鳥を探しに出かけました。浦幌や大津方面です。広々とした太平洋を眺めているとふと思うので…

"新型肺炎"一色

早いもので2月ももう終わりに近づいてます。融雪剤撒きが始まっています。もうすぐビート育苗センターの稼働が始まります。 新型肺炎が日本中に蔓延してます。たいへんなオリンピックイヤーになってしまいました。特に北海道に多く亡くなった人まで出ました…

日高山脈

十勝の農民歌人、時田則雄さんが昨日付の新聞のコラムに次の歌を詠んでいます。 ポロシリは静かに座ってゐるゆゑに俺は噴火をつづけてゐるぞ ポロシリというのは、ここ駒畠から真西に見える十勝幌尻岳のことです。南は襟裳岬から北は十勝岳、大雪山へ連なる…

コロナウイルス渦

最初に見つかってからもう一ヶ月を過ぎたのに、犠牲者は増える一方です。感染者は3万4千人を超え、死者は722人にのぼる。まるで台風の様にどんどん発達しているようにも思えます。 チャーター機で帰国した人々を受け入れた施設や隔離状態のクルーズ船では厳…

人生が二度あれば

井上陽水のデビュー五十周年だとか、テレビで久しぶりに曲を聴きました。そのうちのひとつ… ♪ 父は今年二月で六十五 顔のしわはふえてゆくばかり 仕事に追われ このごろやっとゆとりができた~ 父の湯呑み茶碗は欠けている それにお茶を入れて飲んでいる 湯…

「なつぞら」のこと

10月にここに載せようと思ってたことを今頃になって載せます。 NHKの朝ドラ「なつぞら」が9月に終わってしばらく余韻に浸っておりました。内地から十勝に入植して酪農を始めたじいちゃんが、東京へ行ってアニメーターを目指すというなつに「東京を耕してこい…

紙芝居

大樹町にある戦争遺構「トーチカ」について、小学生の孫たちに説明するために作った紙芝居を紹介します。 190815戦争とトーチカ 子供たちから見たら大昔からの歴史や戦争のことまでうまくは説明できなかったのですが、小学4年生の子には少しはわかってもらえ…

名前の由来

昔若い頃に集めた切手の中に「昭和大礼」の記念切手があります。 昭和3年11月10日、昭和天皇の即位の礼が行われた日です。私の父はちょうどこの日に生まれました。めでたいその日を記念して「喜典」と名付けられた、と父が言っていました。 昭和の時代はその…

戦後開拓

「なつぞら」は戦後すぐの十勝、東京からやってきた貧しい家族(山田天陽)の藁葺きの家が印象的でした。なつがともに暮らす柴田家のような立派な家よりむしろこういう家の方が戦後すぐは多かったように思います。私が物心ついた頃にも、戦中戦後住んでいた古…

令和 と なつぞら

新元号が決まりました。「令和」、発表されてから丸一日経ったところだけどもう馴染んできましたよ(笑)。 「初春の令月にして気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」…今は新春のめでたい月、空気は美味しく風が爽や…

一万キロ

昨年3月末にスバルXVを納車し、その後事故もなく快適に乗り回して、今1万キロを超えたところです。感想を少し書き留めておきます。 乗り降りしにくい、と言う話をしましたが、確かにその通りなんですが乗ってしまえばシートの形のせいなのかしっかりと固定さ…

今年の漢字

一年を振り返るのもこんなにギリギリになってしまいましたよ。月日の過ぎるのは早いもので…。 公募して清水寺で発表された今年の漢字は"災"でしたね、災害が多かったから…。安倍首相は"転"、ってそれ私の去年の漢字だった^^;;。 さて、自分の場合の今年の漢…

下町ロケット

善と悪の対決をわかりやすく表現する話題のTVドラマです。今回のヤタガラス編では、自動運転のトラクターそして農業を題材にしてたので、毎週観ていました。 自動運転のシステムとトラクターのエンジンやミッションの関係だとか、なんだか??な部分も多くて…

黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜

TVドラマ「黄昏流星群」を毎週観てました。家族3人がそれぞれ不倫してかなりドキドキな展開で面白かったですよ。昨日が最終回で結局夫婦は別れて不倫相手と一緒になるというびっくりなエンディングでしたね。人生半ばを過ぎてもう一度輝く、だから黄昏流星群…

遺族に返したい

たまたま自分が公区長をやってたので、町から遺品返還の活動をしている人の話を聞いてくれ、と頼まれました。先日その方たちがやって来ました。青森県の浜田哲二さん夫妻と手伝いをしてる学生さんでした。浜田さんの遺品返還活動について、こちらに詳しく載…

火星大接近

近頃はずっと曇り空が続いていたので諦めてたんですが、今晩の十勝は久しぶりの星空だったんじゃないでしょうか。ちょうど孫が遊びに来ているし、この珍しい天体ショーを見せてやろうと望遠鏡をセットしました。普段からそういう準備をしているわけでもない…

国際農機展

昨日、国際農機展に行ってきました。4年に一度の十勝の大イベントです。農業機械関連会社のプレゼンの場で、各社工夫を凝らして新技術や新製品を紹介していました。と言っても2時間ほどではほんの数社しか見てまわれませんでした。 左の写真は、奥が直播狭畦…

大迫半端ないって

昨日のワールドカップ第一戦で日本が劇的勝利した。試合を見てて、相手が一人少ないんだからもっとも取れてもよかったように思った。ボールのそばで寝るのはやめてほしい。無気力に見えるね。それがサッカーなのか、いまいち好きになれない。 TVでは、大迫の…